シャルロッテンブルク宮殿と庭園
ベルリンに残るプロイセン王国の面影
かつてホーエンツォレルン一族が過ごしたシャルロッテンブルク宮殿。波乱に富んだ歴史を持つこの宮殿と庭園は、バロック時代から20世紀初期まで繁栄したプロイセン
の芸術や文化を体験するのにふさわしい場所です。宮殿はそもそもブランデンブルク選帝侯妃で後のプロイセン王妃ゾフィー・シャルロッテの夏の離宮として17世紀末に建てら
れたもので、「シャルロッテンブルク宮殿」の名はこの王妃に由来します。その夫フリードリヒ1世がプロイセン王になると、宮殿はフランス建築に倣ってバロック様式の3翼の
建物に改築されました。それ以来、宮殿の増改築が何世紀にもわたって繰り返されます。フリードリヒ大王も、室内をロココ調に改装させました。現在、その部屋はフランス名画
コレクションの展示室として見学できます。また、1796年には新古典主義初期のスタイルでいくつかの部屋がつくられ、さらに18世紀末期から19世紀初期には、庭園に新
しくパビリオン、霊廟、展望台などが建てられました。展望台は当初ティーハウスとして使われていましたが、第二次世界大戦後の修復以来、そこには高価なベルリン陶器コレク
ションが展示されています。
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シャルロッテンブルク宮殿
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